アートなしには生きられない

バレエ、ダンス、クラシック音楽、美術館などシンガポール・東京でのアート体験を中心に。

上野動物園

双子パンダの3日間限定公開で話題ですが、もちろんそんな貴重な場に行ったのではなく、普通の整理券で何十年ぶりかの上野動物園に行ってきた。

うちには 抱っこシャンシャン がいるのでシャンシャン本人も見てみようぜ!ってなったのだ。

 

たまたま週末に空いてた時間帯の入場整理券を確保したら、コロナ再拡大でその後動物園の閉園が決まってしまった。せっかく押さえた整理券、これは行っておかねば。

 

入園時間が遅かったのでシャンシャンの撮影が可能な列には並べなかったのだが、正直びっくりした。入園するとその流れでシャンシャンのおうちの前を通るようになってるんだが、スマホを出した夫に「撮影はできませーーん!!!」の声が飛んだ。

 

す、すいません。知らなかったもので。でもなんで撮影ダメなの?立ち止まらせないため?いや、後続誰も来てないけど…。

ルールを守ることにはうるさいけど、なんでそのルールがあるのかの説明はしてくれない、よくあるパターンね、、となった。

 

なにがなんだかよくわからないうちにシャンシャンのおうちの前を通り過ぎ(シャンシャンは寝てた)、撮影可能な列の最後尾の見えない長さに、恐るべしパンダ人気…となったのであった。

 

なのでシャンシャンの写真はありません!リーリーの後頭部のならあるけど!

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まあ、あれだけの人が並んでしまうんだから、「立ち止まらせるまい!」となるのも仕方がないのかも。「立ち止まらないでください」ではなく「撮影禁止」な理由は納得いかないけど。

 

シンガポール動物園やバードパークを知っていると、上野動物園はなんだか切なくなってしまうところも多々あり、でも近場でこのお値段で気軽に(今は気軽じゃないが)訪れられる動物園は貴重ではあるんだろうなあ、とは思った。けど、複雑な気持ちは消えない。

 

そういえばシンガポール動物園(リバーサファリ)にもパンダ誕生したのよね。もう一般公開されている。

youtu.be

 

動画見るとわかるけど、上野みたいなきっちりした整列鑑賞はなく、ゆるい。(笑)