久しぶりに行ったら博物館のこの、いろんな物が混在している感じとてもいい!となった。
特別展示『都市 − ヱドキリエズ』
2024.03.06-2024.06.02
特別公開『モース日本陶器抄 – 東京大学コレクションから』
2023.11.21-
常設展示『Made in UMUT – 東京大学コレクション』
2023.06.27-
常設展示『ギメ・ルーム – 驚異の小部屋』
2015.10.02-
今回まずびっくりしたのがすごくでっかい映写機がどーんと置いてあったこと。昔の東大の教室に置いてあったそうだけど、だいぶ場所取るね。(笑)
ここの展示が面白いのはジャンルを1つや2つに絞ってないところ。だから古代イランのガラスの隣に昔の東大の先生の銀貨コレクションがあったりする。だからこそ、特定の何かに興味を惹かれて訪れたわけではなくても、知らないもの、興味なかったものへの接点として優秀。博物館の醍醐味だと思った。普段行く美術館は企画展が多いから。
東大の先生たちが研究の成果や趣味として残したコレクション、やはり皆さんオタク気質というか、集めてるね(笑)モース先生が日本で集めた陶器なんか、小物が多いけどそれぞれ味わいのあるもので、わざわざへこみを作ったり西洋の陶器と全然違う!と言っていたそうだけどなんだかんだで好きだったのね、というのがあふれてた。
これなんだろね。
東京駅すぐだし無料だし、みんなもっと行ったらいいよ!