2022-01-01から1年間の記事一覧
www.koransha.com 彼らの舞台を観てたら何度も胸がいっぱいになってしまったよ。本当に。 ドンキいいね!明るい気持ちになる。そして舞台上の明るさと、その裏にある戦争という現実。こんな風に踊ったり演奏したりしている人たちの生活が戦禍にあり、暴力に…
www.mot-art-museum.jp クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ 2022年12月21日(水)- 2023年5月28日(日) 「どう展示するか?どう見せるか?」がどれほど重要で大きな役目を果たすか。いやあ、すごいね。お見事。 MOTの広い展示スペースと鏡を活かし…
ミセス・ハリス、パリへ行く Universal Pictures Japan これは優しい映画。心温まって帰路に着く、そういう映画。おとぎ話だけど、たまにはこういうのも見たいよね。 ミセス・ハリスの人柄に、関わる人みんなが魅了され、影響を受ける。彼女がパリに着いて泊…
tohotowa.co.jp ロイヤルバレエの今シーズン開幕、初日の舞台『マイヤリング』の映画館ライブ中継、のディレイ上映。作品の上演前にオヘア監督によるエリザベス2世への追悼のメッセージとオーケストラによる国歌の演奏があった。”ロイヤル”バレエだもんね。 …
gaga.ne.jp これは重い。重すぎてまだ立ち直れない。 原作はノーベル文学賞を獲ったアニー・エルノー。1960年代のフランス、中絶が非合法で刑務所行きになるかもしれない、そんな時代。 成績優秀で未来には希望がいっぱいの大学生アンヌが、望まない妊娠を知…
恵比寿ガーデンシネマ再開!最初にドラン特集やっててぐっときた。閉館したままなくなっちゃうかと心配だったから本当によかったよ。 そして現在パリオペラ座バレエ団の『白鳥の湖』上映中。 パリ・オペラ座 バレエ シネマ これ、告知では2016年のアマンディ…
tohaku150th.jp 平成館 特別展示室 2022年10月18日(火)~2022年12月18日(日) 期間延長や開館時間延長など、人気すぎるので東博さんも対応が凄い。キャンセル分が運よく買えてしまったので急遽行って来た。しかし昨年の鳥獣戯画展もそうだけど、日時指定…
www.oya909.co.jp 大谷資料館、全く存在を知らなかったのだけど、遠出したエリアで何かないかなと検索してヒットした。こんな巨大空間が地下にあったとは。地下への入り口を行くといきなりかなりの段差を深く階段で下る。「すげー!ひろーい!」(連呼) 私…
www.ysl.com 2022年11月19日(土) – 12月11日(日)10:00-19:00 最終入場18:20/事前予約制東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL / E HALL ファッションモデルとしてではなくソウルメイトとして、イヴ・サンローランのそばにいた女性、ベティ・カトルー。長い脚…
www.artizon.museum パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂 2022年11月5日[土] - 2023年2月5日[日] なんと充実の展示内容!これほどの展示数はなかなかないのでは。2時間くらいかかると思う。見応えがあって時間が経つのを忘れるほどだった。 フランスにおける…
klockworx-v.com 遅ればせながら観た。いやー、前半はわけがわからないまま見てたんだけど、状況がわかってくるにつれてじわじわ来る。これはすごい。そして痛烈だ。 いわゆる”ハリウッド映画”的な王道からいうと、バクラウの村の人々は無知で野蛮で、先進国…
super-stars-gala.com Aプロ初日行って来た。 ぎりぎりまでチケットを買うのを迷った公演。行って後悔と行かずに後悔どっちを取るか究極の選択。 結果、観て良かった面と、そうでなかった面、両方あった。 一番良かったのはアバニャートとマチューが踊ったプ…
www.akaiyami.com ウクライナとロシアの歴史の一面を知る1本。 そして、ジャーナリズムが機能することの重要さ。 経済や政治の都合を優先させ、何百万人もの人々の犠牲を闇に葬るのか?寒さと飢えに苦しんでる人々の存在を無視したまま生きていけるのか? ジ…
www.sunny-film.com 現在進行形の戦争のニュースに日々接している中で、その背景や歴史が知りたくてドキュメンタリーなども見ているけども、ドンバスという地名も戦争の報道によって知った私としては、実はこの戦争はもっとずっと前から始まっていたのだと、…
マチアスとミリアムの『ロメオとジュリエット』、このペアで収録してくれて本当にありがとうーーー(涙)そして放送してくれてありがとうプレミアムシアター。 youtu.be ちゃんと全幕で観るのが久しぶりすぎて、こんな場面あったっけ、こんなセットだったっ…
movies.shochiku.co.jp フランス映画らしい映画だったー。社会にある問題を背景にしつつ、くすっと笑って、ぐっときて。 バラを育て、新種を作り、コンクールに出品してきたけど経営はピンチのエヴのところに職業訓練所から来た3人。エヴにとっては自分のバ…
www.saf.or.jp なんという悲哀、なんと愛おしい。最後の最後まで洒落ている。 1981年初演だというからさらに衝撃。 この作品を理解して味わえたとはとても言えないのだけど、ざわざわと起こる不穏な波が寄せては返すって感じで、これは後々まで残るなあと思…
www.searchlightpictures.jp え?なんで??どういうこと!? というドキドキを伴って最後まで観た。ドキドキだったのだけども。いやあ、なんとも言えぬ後味だ。 島に立つ、島内の畑や海の恵みを存分に、そしてシェフのこだわりや技術を存分に注いで作り上げ…
www.20thcenturystudios.jp おもしろいようで、そうでもないような、なんともいえないというか。雰囲気とか時代とか衣装とか好きなんだけど、よかったわー!とまではならなかったかな。でも、主役3人はよかった。第一次大戦後のヨーロッパとアメリカというの…
当日ほとんど見られなかったので少しずつ見ているのだけど、今年のワールドバレエデーも参加カンパニー多数で見るものたくさん。 worldballetday.com しかしオペラ座のクラスレッスンを見てしまうともう他に移動できない! youtu.be Laurent Novisによるクラ…
www.nntt.jac.go.jp 演出 イヴォ・ヴァン・ホーヴェ美術・照明 ヤン・ヴェーゼイヴェルト イザベル・ユペールジュスティーヌ・バシュレシリル・ゲイユアントワーヌ・レナール イザベル・ユペールが来るというので当初の発表の時から観たいと思っていた本作。…
何度涙をこらえたことか。 youtu.be オペラ座のダンサーたちがコロナ禍をどんな思いと共に過ごしてきたか。 これまで払ってきた多くの犠牲の上にある芸術そのものである身体。その美しさや儚さ、日々の努力とその肩にかかる責任。なんかもう、いろんな思いが…
mimt.jp 会期:2022年6月18日(土)~9月25日(日) 時の経つのは早いものでもう9月。 会期終了間際になると混むだろうとオンラインチケット見たら売り切れてて焦った。急遽当日券で。 ドレスがどれも素敵で、ほしいー!の連続だった。着ていくところがない…
www.tokyocityballet.org 1946年に『白鳥の湖』全幕を日本初演した際、舞台美術を手がけたのはエコール・ド・パリの代表画家である藤田嗣治(レオナール・フジタ)でした。当時の幕類はもちろん資料も散逸し、長く忘れられていましたが、2018年の東京シティ…
Aプロ行ってきた。 概要/英国ロイヤル・バレエ ガラ/2022/NBS公演一覧/NBS日本舞台芸術振興会 結論から言うと、サラとエドが尊すぎた。はぁ。。溜息。 キャスト変更でエドが来ることになってチケットを買った私、サラとエドがマクレガー作品を踊る(音楽…
是枝監督作品、カンヌ映画祭とソン・ガンホ主演男優賞受賞で話題になったけど、カンヌ前から気になってたのよ。(ほんとよ) gaga.ne.jp 主な登場人物たちの設定や、それぞれの関係の仕方、ストーリーが、あまり他作品で観た記憶がない新鮮さがあって、でも…
これはキツい。だけど向き合わざるを得ない。 happinet-phantom.com 「満75歳を迎えたら、生きるか死ぬか自分で決められる」という通称”プラン75”という架空の法律が施行された日本。この設定が「そんなのありえない!」と言い切れない空気がすでに現実にあ…
6月4日にパリ・オペラ座バレエ団でアデューを迎えたばかりのステファン・ビュリオンが客演するとあっては見逃せない。 当初の発表ではエスメラルダ、フェビュスにロシア人ダンサーが予定されていたのが来日不可となりキャスト変更。コロナ禍に加えてこんな事…
おもしろかった! topgunmovie.jp いやあトム様、さすが大スターだ。これぞハリウッド・スターだ。という映画だった。トム・クルーズが世界に愛される理由をよくわかっていてその魅力をちゃんと見せてくれる、というような。 前作の公開が1986年ということで…
前回は3階席で、今回は1階の花道近くで見てきた。 近くにいたのに智籌のあの静かな出に気づかないほどで、妖気漂う感じがとてもよかったし、菊之助の多様な芸を堪能した。女形での美しさはよく言われることかもしれないけど、凛々しい系の立役も美しいんだ…