フランス人アーティストCALOJERO(カロジェロ)がシンガポールでライヴ。
私にとっては懐かしい気持ちにさせてくれるカロジェロ。最新アルバムをライヴ数日前から聴き始めて、行ってきた。
客席はほぼフランス人といった雰囲気で、カロジェロも、
「みんなフランス人だよね?ベルギー人もいる?スイス人も?イギリス人は、いないね」
といった感じでもはやここはフランス、ライヴの最初から最後まで全部フランス語だったよ(笑)
シンガポール人もいるよ!と叫んだ人がいたけど、ごめん、あそこでジャポネもいるよって叫ぶ勇気は私にはなかった。
フランスではすごい人数を動員することもあるだろうに、ここシンガポールでの会場はヴィクトリア・シアター。やりにくいんじゃないかと思ったけど、さすがベテラン、さすがプロ。音楽そのもので勝負してるのと、カロジェロのフランス語は聞き取りやすいし覚えやすいから、年代問わず受け入れやすいのかも。客席の年齢層も幅広かったし、にわかの私も楽しめた。懐かしの曲もやってくれたし!
こちらは映画監督クロード・ルルーシュによるミュージックヴィデオ『Fondamental』
アジアツアーでこの後日本にも行くみたいね。きっとシンガポールのとはまた全然雰囲気違うんだろうな。