修復され、一般公開が再開されたパリのノートルダム大聖堂へ。
昨年11月の時は再開直前だったので、中に入るのは修復後初。
予約なしでも待てば入れるけど、予約しておけばほぼ待ち時間なし。直近3日分がサイト上で予約対象で、当日翌日分は埋まっていることが多いので、予約するならタイミング大事。
さて、きれいになったノートルダム。たくさんの人で賑わってた。なんというか、フランスの、フランス人の、何が何でも修復する!!という強い意思を感じた。自分たちの魂とでも言うか、根幹に関わるところなんだろう。フランスのプライドの表象。
2019年の12月にパリに行ったときには、痛々しい姿に胸が痛んだノートルダム大聖堂。まるで手術中のように見えた。それがこれだけ蘇ったわけだ。
2019年12月の様子↓
教会などの宗教施設ってなんとなく足が遠のきがちだったんだけど(神社や寺も含む)、ノートルダム大聖堂のようなところは信者でなくても行きやすくて助かる。
昔、住んでいた頃に、ノートルダムでモーツァルトのレクイエムのコンサートを聴いたことがある。あの荘厳な音楽と空気を思い出す。やはり特別な場所なのだな。