アートなしには生きられない

バレエ、ダンス、クラシック音楽、美術館などシンガポール・東京でのアート体験を中心に。

ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode

mimt.jp

会期:2022年6月18日(土)~9月25日(日)

 

時の経つのは早いものでもう9月。

会期終了間際になると混むだろうとオンラインチケット見たら売り切れてて焦った。急遽当日券で。

 

ドレスがどれも素敵で、ほしいー!の連続だった。着ていくところがないけども。デザインもだけど、生地の素晴らしさよ!シャネルの服は普遍的ね。現代の感覚で見ても少しも古く感じない。シャネルのデザインがあり、それを実現するための素材からの製作や形にする技術があり、すごいわあ。。とため息。

 

そしてシャネルが生きた、服を作ったその時代のことも考える。1968年といえば、みたいな、社会背景も考えずにいられない。そしてモードが社会において果たした役割も。

 

シャネルをまとったジャンヌ・モローの写真があった。かっこいい。シャネル本人もだけど、ほんとかっこいいのよね、女性たち。

背筋が伸びるというか、憧れの気持ちがよみがえるというか、やっぱよかったな。

 

パリで開催された時はもっと大規模だったんだろうなー。展示スペースの都合もあるのだろうけど、展示数はそれほど多くなかったような。

パリで見たい。あの空気の中で見たい。とも思ったのであった。

 

時間があったらこちらも併せて見たかった。

nexushall.chanel.com

 

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