シンガポールへの引っ越し後、やっといろいろ調べてチケット取ったりする余裕が出てきた。最初はどこで公演情報を調べたらいいのかもわからなかったから。
ざっと見たところでは、日本との違いは、比較的公演が近づかないと公演情報が出ないので長期計画を立てにくい。そして公演詳細情報があまりない。これは困る。
全体的にのんびりしてるんだなー。なので、急がなくてもいい席が残ってたりするので取りやすいと言えば取りやすい。しかし知らない団体のはどんな公演かよくわからないまま本番を迎える。
まさにそのパターンだったのが、先日の「第九」。たまたま20ドルくらいの安いチケットが残ってたから直前に買って行ってみた。コンサートホール見学くらいのつもりで。
会場で知ったのだけど、前半2曲、後半が「第九」。オーケストラは若いアーティスト(学生含む)のみで構成されてて、合唱団はローカルと海外の2つの混成。
わりと重要情報がわかってなかった。(笑)
観客は若い人も多く、服装はカジュアル、ポロシャツに短パンにスリッポンという男性やTシャツの人も。第九ではオーケストラの力不足が露呈してしまったけど、観客の拍手は温かかったです。楽章間にも拍手出ちゃってたけど。
新年早々にはメータさんイスラエル管も来ていたし(気付くの遅くてとっても高い席しか残ってなかったので断念)
次はばりばりのプロの演奏を聴きに行きたいな。