ヒーローも歳をとる。当たり前のことが、なかなか受け入れられなかったりするもの。(観客側も。)でも本作のインディは歳をとり、大学の仕事からも引退し、息子も妻も失い、老いて一人暮らしである。
中盤の、というかストーリーの大半においては、シリーズの王道を踏襲していてとても”らしい”。アクションシーンをフォード自身がどこまでやっているかはわからないけど、いずれにしても、すごいなあハリソン・フォードと思った。単純に年齢のこともあるし、気力とか、勇気とか。
そして一番の味わいはラストだったなー。なるほど。なるほどと。しみじみした。
このシリーズ、パリでホームステイしてた時におうちにシリーズのDVDが揃ってて、もちろんフランス語版だったんだけど、1人の時に見てたんだよねー。という、ちょっとした思い入れのあるシリーズで。なぜかパリの生活の思い出とつながっているという。
本作で私は初めてIMAXを観たんだけど、IMAXで観る選択はどういうのが向いてるだろう?普段あまり大作みないので、せっかくなので試してみた。目が疲れた。(笑)