アートなしには生きられない

バレエ、ダンス、クラシック音楽、美術館などシンガポール・東京でのアート体験を中心に。

まもなくパリオペラ座バレエ団来日公演

なかなか更新できず書きそびれた作品がいくつかあるけど、過去は割り切って未来について書こう(笑)

まもなく、パリオペラ座バレエ団日本公演、開幕。

www.nbs.or.jp


2月8日(木)18:30
オデット/オディール:オニール八菜
ジークフリート王子:ジェルマン・ルーヴェ
ロットバルト:トマ・ドキール

2月9日(金)18:30
オデット/オディール:パク・セウン
ジークフリート王子:ポール・マルク
ロットバルト:ジャック・ガストフ

2月10日(土)13:30
オデット/オディール:ヴァランティーヌ・コラサント
ジークフリート王子:ギヨーム・ディオップ
ロットバルト:アントニオ・コンフォルティ

2月10日(土)18:30
オデット/オディール:オニール八菜
ジークフリート王子:ジェルマン・ルーヴェ
ロットバルト:トマ・ドキール

2月11日(日)13:30
オデット/オディール:パク・セウン *
ジークフリート王子:ジェレミー=ルー・ケール
ロットバルト:ジャック・ガストフ

 

オペラ座の皆さんも到着し、いよいよ近づいてきたんだなーとワクワク。

まず今週は『白鳥の湖』5公演。残念な知らせもあった。アマンディーヌが来ないー(涙)理由はわからないけど、ケガや病気ではなさそうなので、また次の機会を待つね。

アマンディーヌの代わりにパクさんが踊ることになり、元々パクさんとポールマルクの日のチケットを取っていた私は、二次販売で追加してしまったのであった…4回観に行きます…チケット代……(遠い目)

 

でもいいの!4年ぶりだから!!!

 

今年、バレエの祭典会員になっていまして、散々悩んだ末に第1希望はパク/マルクの日、第2希望をアマンディーヌ/ケールにし、白鳥は上からも観たかったのでヴァランティーヌ/ディオップの日は3階席を取っていた。

そこにアマンディーヌの変更があったため、パクさん2回見るのはいいのだけど、それならハナ/ジェルマンももしチケット取れたら追加しようかな、となり二次販売でゲットできてしまった。チケ取りスキルが衰えていなかった…。

 

今回初めて全幕主役で観る新エトワールのギヨーム・ディオップや、プルミエで抜擢されてるジェレミー・ルー・ケールも楽しみ。いや楽しみしかない。

今となってはどのキャストもそれぞれに楽しみ。男性コールドが踊りまくる1幕も大好きだし、2幕はもちろん見どころ多いし、言い始めてたらきりがないのでこのくらいにするけど、パリオペの『白鳥の湖』は私が一番回数観ている演目で、ある意味パリオペの洗礼を受けたともいえる作品。できればその他のソリストの配役も早く知りたい。

 

私の初日は2月9日です。健康第一。

 

そして来週は『マノン』、こちらについてはまた来週書こう。白鳥とマノン両方のことを考えるには私のキャパが足りない。とにかく『マノン』のキャストのみんな、元気に来日してね!祈願!特にミリアム!!!

 

ところで『白鳥の湖』のチケットは売り切れてるけど、『マノン』はまだ買える。

「迷っているなら買っておけ」

が私が過去の自分から学んだこと。過去の公演はお金では買えないの。その後悔の結果、今回の私は7回である。(これ以上はいけない)

 

パリオペの『マノン』はいい。マクミラン作品なので本家はロイヤルなんだろうが、原作の物語の舞台であるフランスのあの空気が当たり前に漂うのがパリオペであり、パリオペの魅力と説得力。衣装も素敵だし、舞台の隅々まで眼福。

ストーリーがあれなので小さい子供連れには悩ましいかもしれないけど、若い人がパリオペのあの世界を目の当たりにするのは超貴重な機会だと思うんだよね。満席になるといいなあ!

 

大雪警報が出ている今日の東京。ダンサーの皆さんどうかご無事で。