アートなしには生きられない

バレエ、ダンス、クラシック音楽、美術館などシンガポール・東京でのアート体験を中心に。

SINGIN’ IN THE RAIN 〜雨に唄えば〜

唄って踊るアダム、観に行ってきたよ。

東京公演:2022年2月2日(水)~2022年2月13日(日)

singinintherain.jp

 

冒頭、舞台上のキャストの皆さんを目の当たりにしても、なんだか現実じゃないような気分だった。ほんとに来てる!これを日本で観られるなんて!となった。なんという2年間。

 

前回この作品を観たのはいつだったか。

実は私、当時プロモーションに来日したアダムに会っているのです!!!目の前にしたアダムに舞い上がりまくって話の内容が飛んだくらいだったのだが、本当に紳士でねえ。おそらく何万回も同じこと質問されてるだろうに全て丁寧に答えてくれて。ステキな人なんですアダム。まあみんなわかってると思いますが。(たぶん2014年の時)

 

今回の東京公演、1月がキャンセルになった時は「やっぱり…」となりきっと全日程無理なんだろうなと考えてた。入国規制あるし。

そこからのまさかの来日実現。一体どんな厳しい条件で入国と公演が実現できたのか。信じられない思い。

多くの制約がある中で来日してくれたキャストやスタッフの皆さんには本当に感謝。そしてステキな時間をありがとう。

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もしかしたら、生のアダムの舞台を見るのはこれが最後になってもおかしくない。考えたくないけどね。

ひとつひとつ、舞台の幕が開き、その場と時間を共有するって、本当に貴重なことだね。当たり前のことでもなければ、次があるさと簡単に言えるものでもない。特にコロナ禍では。そして着実に年齢を重ねる。キャストも観客も。

 

それにしてもハードスケジュール、アダムの体調や疲れが心配。

前半6日間で9公演!1日休みをはさんで、後半5日間で8公演!

アダムはこれが最後のドン役とのこと、みんなで見届けよう。

 

キャストもスタッフも観客もみんな最後まで怪我や病気なく過ごせますように。祈!!!

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